ブラック NTTファイナンス
説明もしない一方的な「雇止め予告通知」するな
 
NTTファイナンス本社前で「雇止めやめよ」と朝宣伝=5月30日、東京港区
 
 5月29日、NTTファイナンスは、S組合員(契約社員甲)へ何の説明のないまま、一方的な雇止め予告通知をしてきました。

 組合はこれまでS組合員の雇用契約が本来1年であるはずが、なぜ3ヶ月なのか。どのようなミスをしたのか。再三説明を求めてきましたが、NTTファイナンスは、明確な回答はしませんでした。

 団体交渉の労使間論議を無視する不当労働行為であり、通信労組は怒りをもって抗議し「雇止め予告」を取消すよう要求しています。
 
NTTファイナンス団体交渉
 5月22日、NTTファイナンス会社と第3回団体交渉をおこないました。

 交渉は、S組合員(契約社員甲)の4月以降の一方的な雇用期間の短縮に、明確な理由を示さない会社側の不誠実な態度に終始しました。このため、組合は労働審判を申立てました。

 組合は、会社に対しこれまでの事実関係を書面で回答するように要求してきましたが、またも不誠実で一部分の口頭回答でしかしないことに抗議と再度文書回答を求めました。

 また、5月14日会社提示の「出向社員の転籍化に伴う新たな雇用区分並びに労働条件の設定」では、出向社員の転籍時期(2015年10月)にあわせ、新たな雇用形態として

 @総合職社員
 A専門職社員
 Bパートナー社員
 Cスタッフ社員
  に雇用区分。

 総合職の対象者はグループ会社(退職再雇用社員を除く)在籍出向社員で全国配転を伴う。

 専門職の対象者はテルウェルやソルコ等からの在籍出向社員で地域限定とし、パートナー社員は月給制契約社員。

 スタッフ社員は時給制契約社員とするとしています。