大阪からすべての争議をなくそう!
12・6争議支援総行動
 (2017年12月6日)
NTT西日本本社前には130人
 
大阪雇用継続裁判原告3氏 
 
  大阪からすべての争議をなくそうと11・6争議支援総行動が行われ、NTT西日本本社前には130人が集まり早期の争議解決を求め集会と要請を行いました。
 
NTT西日本本社前に集まった支援者
 
 130人でシュプレヒコール
  NTT西日本まえの集会で大阪労連書記次長の鴻村博さんは「大企業NTTは法律を守り60歳以降の雇用をすべき、早期の争議解決を求める」と主催者あいさつしました。

 岐阜契約社員雇い止め裁判原告の嘉正好晃さんは、署名をお願いしていますが目標を5千としたがなんなく8千になり今は1万をこえました。JMITUになったことが要因でうれしい。12月25日に判決が出されるが、たたかいはそこでは終わりません。今後も物心両面のご支援をお願いします。」とあいさつしました。

 大阪雇用継続裁判原告の青木実さんは、「新居常雄原告は退職し2年間無収入だった。改正高年法は無収入の期間がないようにと企業に雇用を義務付けたもので早期の解決を求める。
 60歳超え契約社員や非正規雇用労働者の処遇改善も莫大な内部留保の一部で解決できるもので、企業の社会的責任を求める」と決意表明しました。

 JMITU大阪地本・久松書記長が連帯のあいさつをおこないました。
 
 
 決意を述べる大阪雇用継続裁判原告青木実さん
 
 
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