18春闘を元気でたたかう金属労働者のつどい
すべての仲間の賃上げと雇用の安定でくらしと経済を立てなおそう東京3月3日・京都3月4日
 
金属労働者のつどいでパレードする三木陵一集会実行委員長(左から3人目)と全労連議長小田川義和さん(右)=3月3日、東京
 
  「18春闘を元気にたたかう金属労働者のつどい」が3月3日東京で、4日に京都で開催されました。

 東日本集会では、三木陵一集会実行委員長(JMITU中央執行委員長)が主催者を代表して「政府のいう3%の賃上げは焼け石に水。生活改善につながる賃上げを要求し、あきらめず納得するまでたたかおう」とあいさつしました。

 国民春闘共闘委員会の代表委員の全労連議長小田川義和さんは「実質賃金は下がり続けているが企業収益は改善されている。攻勢的にたたかおう」と連帯あいさつしました。

 東西合わせて2000人が参加し集会後デモ行進をしました。
 
 
NTT西日本雇用継続大阪裁判の争議の訴えを行う原告3人=3月4日、京都
 
 
 NTT契約社員雇止め裁判の支援を訴える岐阜支部松葉正之委員長(中央)と原告=3月4日、京都