18秋闘勝利!「アベ働かせ方改悪法」を職場に持ち込ませず、雇用と職場をまもる10・19JMITU中央行動
厚労省前で宣伝
 
 厚労省前宣伝行動であいさつする宇佐美俊一委員長
 
  JMITUは10月19日、秋季年末闘争勝利中央行動を展開しました。

  厚労省・通産省(中小企業庁) への要請行動に続き、国会請願デモ・院内決起集会など行い、秋闘要求の前進と年末一時金要求実現へ決意をかためました。

  省庁要請後は厚労省前宣伝行動を行い、通信産業本部の宇佐美俊一委員長はあいさつで、NTTグループは、フレックスタイム制の拡大や「分断勤務」という仕組みの導入を図り、生産性向上に寄与させる仕組みを強行してきたと述べ、労働基準法から除外される様な働き方を認める高度プロフェッショナル制度を盛り込んだ「アベ働かせ方改悪法」は直ちに廃止すべきだと訴えました。

  また、名古屋高裁で全面勝訴和解を勝ち取った岐阜の雇い止め裁判で示された「合理的理由のない雇い止め」を強行したり、「違法な手段で雇い止めを強要」することのないよう労働条件の均等待遇の実現を最優先すべきだとあいさつしました。
 
  同日は、第261回金属反合共同行動も行われ、日本ロール製造、フクダ電子、東菱薬品工業、日産自動車銀座ギャラリー、日本アイビーエムで社前抗議集会と要請行動を行いました。
 
 宇佐美俊一通信産業本部委員長あいさつ(要旨)
 
 
 
 秋季年末闘争勝利へ、中央行動(10月19日・霞が関)