声明 賃金・特別手当回答の再検討を要求します
「低額差別回答」ではなくすべての労働者に賃上げを
 
 中央闘争委員会は3月15日、2014年春闘要求に対するNTTグループ各社の回答で特別手当については昨年並にとどまる金額を示す一方、賃上げ要求については評価による昇給額と扶養手当の一部改善で「一人平均1600円を引き上げる」との対外向け回答を行いました。
 内容は実質賃上げゼロ回答に等しい「低額差別回答」となっています。NTTグループ各社は賃上げによる内需拡大をすすめてデフレ脱却を求める社会的要請や労働者の切実な要求に背を向ける不誠実回答に対し、賃金・特別手当回答の再検討を要求することを決定し、抗議声明を発出しました。
 
 
 
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